2007年、チェロ奏者の小野道夫氏を中心に川越および近隣在住の弦楽器奏者とオーボエ奏者が集まり結成されました。
2018年12回定期演奏会から、新たに四野見和敏氏を指揮者に迎えました。
室内楽の温かく澄んだ音色、生命力あふれる音楽作りを目指しています。
定期演奏会に加え、小、中学校の音楽教室。病院への慰問コンサート。公民館、ケアハウスでの音楽会などで、「音楽を身近に感じていただきたい」とバロック音楽からポピュラー音楽まで幅広い演奏活動を行っています。
フェスティーヴォ(festivo)とはイタリア語で”楽しい祭りのように”と言うような意味です。
四野見 和敏 Kazutoshi Shinomi
東京音楽大学卒業後、指揮をウィーン国立音楽大学指揮科教授エステルライヒャー、湯浅勇治に師事する。
1992年ウィーン・マイスタークラスの最優秀者終了コンサートでウィーン・プロアルテ・オーケストラを指揮、好評を博す。ハンブルクに留学し、ハンブルク歌劇場合唱団のもとで、数多くのオペラ合唱の研修を積む。また、ハンブルク音楽大学で教会音楽指導法及び演奏法を専攻。デトモルト音楽大学では、バロック・アカデミーで研修。ライプツィヒ聖トーマス教会学長ビラー氏に師事、バッハ作品の指揮を学ぶ。2015年にラーディマン指揮、ドレスデン室内合唱団のもとで、シュッツやバッハの作品を研究する。
これまでに東京二期会、関西二期会、名古屋二期会等で副指揮、合唱指導を務める。
現在、ヴォーカル・コンソート東京、コンソート・リアス音楽監督、VCTバロック・オーケストラ指揮者。
指揮・指導 四野見和敏
ヴァイオリン 安藤亜子 猪谷尚子 猪谷祐子 釜野美冴 相楽恵美子 為貝智子
ヴィオラ 藤井美和 宮崎ありさ
チェロ 笹崎由紀子 為貝豊
鍵盤楽器 林きらら
オーボエ 西山剛史 森田文子